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世界初、トルク感応型と回転感応型の融合! OSデュアルコアLSD
[トルク感応型LSD]
いままでのトルク感応型LSDは、左右輪のトルク差を利用して作動していました。
左右輪のトルク差が発生することによって、LSDに内蔵されたカムが作動してLSDとしての効きが発生します。
トルク差を利用しているため、予備動作(車輪が空転してから)が無く、反応が速いのが特徴です。
しかし、デメリットも存在します。
それは、トルク差が100%(完全にタイヤが浮いた場合)になると作動できない点です。
[回転感応型LSD]
それに比べ、回転感応型LSDはタイヤが空転してからLSDとしての効きが発生します。
そのため、回転感応型LSDは反応が遅くなるのが欠点でした。

[トルク感応型と回転感応型の融合]
であれば、通常はトルク感応型LSDとして働き、
片輪が完全に浮いた場合に回転感応型として機能すれば、
理想的なLSDができるとOS技研では考えました。
そして、たどり着いたのが可変トルク機能を持ったLSD、それが「OSデュアルコアLSD」です。
※デュアルコアLSDとは、トルク感応型と回転感応型の二つの機能(核)を組み合わせしたことから命名しました。
OSデュアルコアLSDの構造
 OSデュアルコアLSDは、「サイドギア」に特徴があります。
当社従来のスーパーロックLSDは平行なギアですが、デュアルコアLSDのサイドギアは「スパイラル形状」になっています。
実際の動きの解説

[FREE状態]
車輪が浮いていない時は、OSスーパーロックLSDとして作動します。
[LOCK状態]
ひとたび車輪が浮いて急激な空転をした場合、サイドギア外周のスパイラル形状により、フリクションプレートが押しつけられ、
「擬似的なイニシャルトルク」を発生します。
その時に発生した「擬似的なイニシャルトルク」がきっかけとなってカムを作動させ、LSDとしての効きを発生します。

※擬似的なイニシャルトルクとは:厳密には、イニシャルトルクとはLSDが単体で持つ左右軸のプリロードの事をさすのですが、
わかりやすいように空転時に発生するトルクを「擬似的なイニシャルトルク」と表記させて頂いてます。

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